ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に解釈していくブログ。

プレーンラインのバリエーション

10-5-0 概要「ガイドラインとなるもの」 10-5-A スクエア - スクエア 10-5-B スクエア - オープン 10-5-C スクエア - クローズ 10-5-D オープン - オープン 10-5-E クローズ - クローズ 10-5-0 概要「ガイドラインとなるもの」 これらバリエーションの分類は…

プレーンアングルのバリエーション

7-7 プレーンアングルのバリエーション 個人の志向、その自然と感じる傾斜および諸条件の圧力のために、ストローク全体を通じてインクラインドプレーンが一つであると分類することに固執することは必ずしも可能、または推奨されるべきとは言えないのじゃ。 …

インクラインドプレーン

7-5 プレーンライン 7-6 ベーシックプレーンアングル 7-5 プレーンライン 7-4に基づいて選択されたストロークは、二つの基本的なアライメントを必要とする すなわち、方向と角度じゃ 最も重要であるのはその方向じゃが、これは既に存在しておる以下の三つの…

インクラインドプレーン(その前に)

今回は本文入る前に、ずうっと後回しにしてきたこの「プレーン」という概念だけども、英語にすると「平面、飛行機、面」とかって意味になるけど、あと平野って意味もあるよね。もう今ではこのプレーンって言葉はゴルフでは当たり前のように使われてるけど、…

陥りがちな罠

今日の記事はおいらがTGMの中でも一番好きな(わかりやすいから)「絶対やるなよ」リストだよー フリじゃないからねー (C) 集英社 「ONE PIECE」 3-F-7-0 マシーンの調整チェックリスト 3-F-7-A ステアリング(Steering) 3-F-7-B クイッティング(Quitting) 3-…

セットアップ

残念ながら森美穂選手は3rd QT 71位でファイナルには進めなかったんだけどもー、まだQT順位確定してないけどたぶんステップはほぼ出られるからねー、ゆっくり休んで来年に向けて頑張ってネー それからこのブログも完全な自己陶酔完結型で進めてきたけど、な…

習得のためのしおり

3-F-1 練習の方法 3-F-2 他所の参照 3-F-3 インスタント・シンプリフィケーション 3-F-4 練習場 3-F-1 練習の方法 とかくゴルフ界には、どのようにスコアを作るのかということを学ぶまえに、どのようにボールを打つのかということを学ぶことを奨励する多くの…

翻訳の方法

3-C クラッシュ翻訳 3-D リレイティブ翻訳 3-E 拡張翻訳 3-C クラッシュ翻訳 上達の為のメソッドを自分の感性に「翻訳」してゆくのには、二つの方法があるのじゃ すなわち「クラッシュ翻訳」と「リレイティブ翻訳」じゃ ひとつめはクラッシュ翻訳じゃが、こ…

習得のためのプログラム

3-B 練習とラウンド ある見方によっては、ゴルファーは大きく二つの種類に分けることが出来る すなわち、その生涯をラウンドすることよりも練習することに捧げようとするものと、調子の確認にボールを試し打ちする程度にしか練習をせず、ラウンドすることに…

インストラクターの指導の翻訳

TGMにおける、動作の機械的、幾何学的な要件を自分の感性に落とし込む作業、つまり「翻訳作業」の話のつづきだよー 3-A インストラクションの翻訳 ここでいま一つ考えておかねばならぬ「翻訳」というものがある すなわちそれは、お主のインストラクターの「…

コンポーネントの翻訳

3-0 概要 ゴルフにおける相対的なスキルを習得する上で重要なことは、個々のコンポーネントにおいて当初発生する、意識的、計画的、機械的な操作というものをなるべく削減し、それらが完全に一体感を持つ状態に向けて「計算し尽くされた”感性” - Computerize…

写真やイラストと全体像

2-R 写真やイラスト(Pictures)について 2-S 全体像(Whole Pictures) 2-R 写真やイラスト(Pictures)について 本書で収録しておる写真およびイラスト(Pictures)は、メカニクスのビジュアル的な説明であり、文章の説明と相伴って理解されるべきものじゃ 各イラ…

レバーアッセンブリーの伸長(Lever Extension)

2-P リストコック フラットレフトリストが「アンコック」されるされる動作というのは、垂直的な動作であって水平的な動作ではないのじゃ(4-0にて定義の通り) 4-Bおよび4-Dにあるとおり、左手首(6-B-2)がコックあるいはアンコックされるのはストロークパタ…

円の幾何学(Geometry of the Circle)(その2)

前回の記事のつづきだよー 相変わらず読むの苦痛な文章だよー 前回のヒキ この「デリバリーライン」という方法は、幾何学的に正しいプレーンライン(2-F)およびターゲットラインを設定するという点で非常に有効なのじゃが、それはこの方法がヒンジアクション(…

円の幾何学(Geometry of the Circle)(その1)

2-N-0 クラブヘッドの飛び出すライン 今回の文章はTGMの中でも最高潮に読むのが苦痛な文章だから先にまとめておくと、 1. 今回の文章はデリバリーラインという、ダウンストロークでパワーパッケージを振り出していく動作がとっても有効であるという話の幾何…

エネルギーをつくりだすもの

2-M-3 筋肉について 2-M-4 ボディパワー 2-M-3 筋肉について インパクトにおいて#4アキュムレーターがピボットによって発生する押し込み(Pivot Thrust)で動かされているのではないのであれば、その役割はパワーパッケージのデリバリー、誘導およびサポートで…

エネルギー - 「潜在的」および「運動力学的」なもの

2-M-1 基本的なパワー 2-M-2 パワーの制御 2-M-1 基本的なパワー クラブヘッドのパワーは、1/2 X 質量 X 速度の二乗にて表される運動力学の法則に直接的に比例したものとなるのじゃ なんかニュートンとかいう人がつくった公式みたいで 運動エネルギー(K) = 1…

てこ(The Lever)

終わりなき第二章の旅はまだまだ続くけど、それでも来月くらいには終わるからねー、そしたら第三章はだいぶわかりやすいし、それ終わったらコンポーネントの残り部分をやっつけて、ついに第十二章のラスボス戦へと続くからもう少し頑張っていくよー ドラクエ…

二重振り子(The Flail)

プライマリーレバーアッセンブリー(6-A-2)と一般的な二重振り子(フレイル)の比較をしてみることにする 以下の三つのフェーズはゴルフにおいて重要と思われる状態を定義しておるもので、「フレイルの法則」とよばれるものじゃが、スインガーにとって特に重…

フレイル(二重振り子)

2-K エンドレスベルト vs フレイル(二重振り子) 角運動とは少なくとも二つの異なるチカラの結果として発生するものじゃが、それはすなわち A) 遠心力(レバーアッセンブリー 6-A)が、直線的なチカラ(右腕の押し込み、6-B-1)を回転運動に変化させるもの…

アークオブアプローチとアングルオブアプローチ

2-J-3 視覚的な手がかり A. 視覚的アークオブアプローチ B. アングルオブアプローチ 2-J-3 視覚的な手がかり 「手の教育」のためのチェックポイントについての考察だよー(たぶん) デリバリーパス(7-23)は両手の通り道のガイドとなるのものじゃが、デリバリ…

準備について

気づけばこのブログ(?)も、始めてもう一年経っていたんだねー 一年間での記事数が120ちょっとだからほぼ三日に一回のペースってことになるんだけど、自分の中では「ここはこう訳すのかな、この話題入れようかな、こういう図が必要かな」とかほぼ毎日お付…

クラブフェースのポジショニング

松山君は惜しくも年間王者ならなかったけどねー、だいぶ試合が続いてるからしっかり休養にあてたいところなんだけどプレジデンツカップもあるし、もう来月から来年度のツアー始まるし一体いつ休めるのって感じなんだけど、とにかくコンディションしっかり整…

角運動(Angular Motion)

まず角運動って言葉だけど、カクカクした運動じゃなくって円運動のことだよー で、角運動量(Angular Momentum)ってのは、角運動の大きさをあらわしたものだけど、要は円運動の半径が大きくなるほど、円運動している物体の質量が大きいほど、角速度が速いほ…

ベーシックプレーンとヒンジング(その2)

とりあえずヒンジアクション続きだよー クラブフェースをしっかりと「スクエアである状態に長く保つ」事を意識したヒンジモーションは、インパクトにおけるフェースの方向性をコントロールすることに役立つのじゃ パターは視覚的にその状態を確認出来るよう…

ベーシックプレーンとヒンジング(その1)

TGMの中でもF難度のプレーンの話だけど、今回も食らいついて解釈していくよー ヒンジアクションは難解でおいらもちょっと自信ないけどとりあえずこの記事も読んでおいてねー www.golfmechanism.com 英語のレッスン用語だと、手首をアドレスの状態から縦方向…

オンプレーンのモーション

先週は女子の試合の観戦で安比高原に一泊で行ってきたけど、びっくりするほどゴルフ場とスキー場以外は何もなかったよー ホテルも限られてるから、当然選手も同じ宿に泊まってるわけで普通にみんなそのへんでご飯食べてるんだけど、なんか合宿ってこんな感じ…

インパクトの物理

今週は明日がラウンドで明後日は岩手の安比高原に女子の試合みにいくつもりだよー 2-E 運動量保存の法則 TGM的な飛球法則まとめ 2-E 運動量保存の法則 直線的に衝突をした物体は、衝突する前の速度を超えて物体が離れることは不可能なのじゃ つまりゴルフの…

方向性のベクトル(その2)

ボールの方向決める要素の話の続きだよー インパクトの際ボールに加わるチカラは、旋回しておるクラブヘッドのフェースに対してボールを固定しようとするので、ボールはクラブヘッドと同様の円軌道で運ばれることになるのじゃ このことはボールが「ニュート…

方向性のベクトル(その1)

2-D-0 方向性を決める要因 これまで紹介してきたフェースの要因とは別に、方向性を制御するためにはもうひとつ、クラブヘッドの「完全な円軌道」が必要となるのじゃ もしクラブフェースがその旋回の半径に対して適切な関係を保ち続けるのであれば、フェース…