ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に翻訳したのちに独自の解釈をしてゆくブログ。そしてゴルフは信仰へ。

「ボールを見る」ということ(その1)

もう全米オープンとサッカーワールドカップと仕事と「PCM」の入稿とラウンドが重なってなんじゃこりゃという忙しさでございましたので、先日このブログでも紹介した松田鈴英選手が4位に入ったニチレイレディースでパットのグリップがクロウグリップになって…

立ち方、歩き方(その2)

前回の記事ではゴルファーとしてのバランスを考える上で、最適な「立ち方」について考察しましたが、今回は「歩き方」です。実は先週の金曜、土曜と新潟県長岡市で開催された「ヨネックスレディース」の観戦に行ってきたのですが改めて思うこともあるのでそ…

立ち方、歩き方(その1)

バランスが取れていると言うこと 立ち方 猫背にならない 肩胛骨を背骨より、下よりに落とす 腰は絶対に反らない ヘソとア○コの間のあたりに重心を置く おしりと太ももの裏を内側にねじる ヒザを軽く曲げる(最重要) 完成形 重心位置 バランスが取れていると…

グリップの決め方(その3)

前記事からの続きです。 グリップの決め方はいろいろあるけれど、とりあえず 1. 右手のプレッシャーポイント#3がきちんとオンプレーンに機能するグリップをつくり 2. 左手はその右手にしっくりくるように握ればいいんじゃね? という大前提があって、でその…

グリップの決め方(その2)

前回からの続きでございます。 まずは第一歩としての、ウィークでもストロングでもない「自分にとってのニュートラルなグリップを」、TGMの特徴的なコンセプトである「プレッシャーポイントの観点から決定していく」というアプローチになります。 まずプレッ…

グリップの決め方(その1)

ちょっと記事の更新が滞っておりましたが、今回は前々から疑問に思っておりますグリップについてであります。 およそゴルフ関係者の中で、「グリップは大事」であるということに異論を唱える人はいないものと思いますが、そのわりに現実的には結構軽視されて…

TGM信徒として

前回までTGMがどういう主旨の書物であるかの考察をしてきたわけですが、そのカテゴリーのタイトルが「TGMへの考察から信仰への歩み」となっております通り、私の中では勝手に信仰が始まっておりまして、これ以降のカテゴリーも全てセフィロトの図に関連する…

セフィロトの使い方

前回の記事でセフィロトが何の役に立つのかまで説明すると言っておきながら途中でチカラ尽きたので今回は続きです。その続きに入る前にセフィロトを含む一連の考察がTGMへの疑問にどのように答えられると言えるのかを先に考察します。 TGMへの疑問については…

TGMのセフィロト

前回からの「セフィロト」の続きです。そして「セフィロト」がTGMの理解にどう役立つのかという話まで進めていきます。 まず「セフィロト」とは「生命の樹」とも呼ばれますが、 こんな図です。前回の図とは違うものですがこちらの方が今回の考察に適している…

カバラについて

TGMへの理解を深めようとする過程で次第に厨二病をこじらせていった私は、「生命の樹」にTGM理解の突破口があるのではないかと想像(妄想)するようになり、いろいろと調べて見ることにしました。 「生命の樹」については様々なマンガ等でもわりかし便利に「…

厨二病をこじらせていく

ここまでの記事では、 The Golfing Machineには不可解な点が多すぎる これってもしかしてユダヤ人の発想で書かれてるんじゃないか ということはTGMは聖書で公認インストラクターはラビ(宗教指導者)なんじゃないか と思考(妄想)を進めて来まして、例えば…

ホーマー・ケリー氏の民族性

前回の記事では"The Golfing Machine"はアメリカ人であるホーマー・ケリーが英語で書いた書物であるにもかかわらず、あまりにもアメリカ人的なコミュニケーションから逸脱した言語で書かれているということを書きました。 ケリーさんがTGMを書き上げるまでの…

The Golfing Machineへの疑問

さて新たなステージへの突入でございます。 ここんところ記事更新をおこたっておりましたが、決してバーンアウトしたわけでもなく、ネタ切れしたわけでもなく、ずっと本文のリンクの整備や一部リライトなどを行っておりました。リンクの整備が終了したことで…

(とりあえずの)完訳を終えて

「ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ」のブログは、2016年9月にブログを開設して、マイペースにこのおかしな本の「勝手な」翻訳を続けてきて、2018年3月に「いちおう」全部終わったかんじですー 絶対挫折するだろうと思ったこの取り組みも、た…

TGM言語の用語集(その3)

いよいよ完結だよー Pivot(ピボット) 例 - 回転ドア 機械的 - あるポイントを中心として回転するボディの動作 ゴルフ的 - 静的な頭部と静的な両足の間に存在する複数のユニバーサル ジョイント 三つある回転の源のうちの一つが基本的ヒンジモーション群 を…

TGM言語の用語集(その2)

たんたんと続きだよー Clubhead Lag(クラブヘッドラグ) 例 - 小石もしくは羽毛を投げること 機械的 - 押し込むポイントに、慣性の変化に抵抗しようとして発生する ストレスのこと ゴルフ的 - クラブヘッドの変化に抵抗しようとして、#3プレッシャーポイン…

TGM言語の用語集(その1)

15-0 概要 この用語集から理解して欲しいことは、あらゆる「用語」の機械的用法に一致するゴルフ的用法というものが存在すると言うことであり、とはつまり「ゴルフの法則」といったものそれ自体は存在しないのであって、「ゴルフ的」「機械的」なものは、と…

互換性のないコンポーネント

ジェネシスオープンは久しぶりにバッバ・ワトソンさんが優勝して、二位がケビン・ナというなんか昔の安心感ある感じで終わったけど、デシャン坊もルーク師匠もしっかり決勝に進んでくれて今年は期待できそうだねー 13-0 概要 ストロークコンポーネントのバリ…

べーシックモーションのカリキュラム - 非技術的かつ簡易化されたもの

12-5-0 基本的な要件 12-5-1 ステージ1 ショートアイアン - ベーシックモーション 12-5-2 ステージ2 ショートアイアン - アクワイアードモーション 12-5-3 ステージ3 ミドルアイアン - トータルモーション 12-5-0 基本的な要件 ゆっくりと、スムースな動作で…

各種ストロークパターン

12-1-0 ドライブローディングのベーシックパターン(ヒッター) 12-2-0 ドラッグローディングのベーシックパターン(スインガー) 12-3-0 全ストロークにおけるメカニカルチェックリスト 12-4-0 ストロークパターンフォーム - 生徒用 12-1-0 ドライブローデ…

ストロークパターン

いよいよ第十二章だよー この第十二章ではゴルファーの最終的な仕様というか、完成形が説明されていて、TGMのこれまでの内容は全てこの仕様を説明するためにあったと言っても過言ではないよ— でもいきなり第十二章読んでもたぶん全然理解出来ないというか、…

第十章のサマリー(その2)

第十一章をたんたんと消化していくよー -9- アドレス -10- ヒンジアクション -11- プレッシャーポイントコンビネーション -12- ピボット -13- ショルダーターン -14- ヒップターン -15- ヒップアクション -16- ニーアクション -17- フットアクション -18- レ…

第十章のサマリー(その1)

松山秀樹選手の三連覇のかかるウェイストマネジメントフェニックスオープンが開幕して、なんかこう毎週のリズムがゴルフシーズンに戻って来た感じになってきたけど、 なんかデシャン坊が良い位置つけてるねー さて第十章がついに終わって十一章なんだけど、…

フリップリリース

フリップ(Flip)って単語は、英語のサイトでは主にTGMで言うところのステアリング、つまりインパクトからフォローにかけて左手首が甲側に折れ曲がる(よくない)ことを指している場合が多くて、このパートのお題である「Flip Release」で海外サイトの検索し…

パワーパッケージリリースのバリエーション(その1)

なんだかすごい雪降って今週ラウンドなのに全然練習できないけどねー、前に言ってた「PCM(Perfect Craftsman Magazine)」の、おいらが寄稿してる号が発刊になったよー もうこれ以上ないレベルなマニアックなゴルフ雑誌だからねー購入希望の方はこちらから…

パワーパッケージリリース

7-24 パワーパッケージリリース アキュムレーター群がパワーをため込む過程でロードされたパワーパッケージは、いずれかの選択されたポイントにおいて、また選択された方法によって、そのエネルギーの活用を始めなければならないのじゃが、これがつまり「リ…

パワーパッケージデリバリーパスのバリエーション

10-23-0 概要 10-23-A ストレートライン 10-23-B アングルドライン 10-23-C トップアークアンドストレートライン 10-23-D トップアークアンドアングルドライン 10-23-E サークル 10-23-0 概要 パワーパッケージデリバリーパスのバリエーションは、インパクト…

パワーパッケージデリバリーパス

7-23 パワーパッケージデリバリーパス 両手がトップ以降にインクラインプレーンに降りてくるまでの、三つの可能性のある「パス(通り道)」(10-23)は、そのまま基本的なデリバリーの方法となるのであり、デリバリーラインの視覚的な手がかり(2-J-3)もこれら…

ヒンジアクションのバリエーション

明けましておめでとー 今年は目標を三つ立てたよ— 1. TGMを聖書として本の形にする このブログではおいらの勝手な解釈が入りすぎだから、そういうのを全部排除した完全な「TGM日本語版」をつくろうと思ってるよ— もうすでに作業はスタートしてるけど、とって…

年末のごあいさつ

あっという間に今年も大晦日だけどいかがお過ごしでしょうかー さて去年の9月から始めたこのブログは今年も一年かなり限界に近いペースで更新をしてきたわけだけども、それでもやっぱりTGMは奥が深くてまだ完走出来ていないわけでー でも90%くらいまでは来て…