ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に解釈していくブログ。

クラブフェースが「レイバック」な打ち方

だいぶセミの鳴き声も小さくなって夜になると秋っぽい虫の音がするけどねー、このまま涼しくなってくれると良いなーと思いつつ今週からはラウンド再開でいきなり二連戦になってるよー で、お題の「レイバック(Lay-Back)」だけども、TGMでは要するに「フェー…

スインガーのヒンジング

松山君は今回は残念だったけれどもー、今回はさすがに勝てるだろうと思ったからねー 麻雀に例えると松山君が真面目にタンピン三色で早い手作ってたら、ジャスティントーマスがチートイドラドラで上がりまくるみたいな展開で、ちょっとあそこまでツキを味方に…

チカラの向かう先(Force Vectors)

2-C-0 線状のチカラ(Linear Force) ゴルフボールは線状ではないチカラ、つまり角度のついたチカラ(Angular Force)に対しても、線状のチカラに対してと同様の反応を見せるのじゃが、それはあくまで物体の操作がボールに対して線状に行われたのと同様のチカ…

ボールの高さと飛距離

なんかもうPGA選手権の松山君の安定感がすごいねー ナリタブライアンが馬なりで流してたら第三コーナー手前で大逃げかましてたツインターボに並んじゃったみたいな「え?それ勝つでしょゼッタイ」って感じのゴルフだねー ちなみに期待の変態若手デシャンボー…

ボールのはずみ

さぁやっかいパートのはじまりだよー なにがやっかいかというと、このパートはTGM的飛球法則についてなんだけど、さすがにこれを図なしで説明するのはムリだと爺も思ったらしくて、1960年代のCADっぽい(?)図を駆使して説明してくれてるんだけど、もう想像…

主要原理の紹介

さぁ第二章に突入だよー この第二章は物理とか幾何学の内容がウザいけど、まぁ日本人的にはそんなに理解不可能なほど難しくはないと思うよー(SATとかGMATとかアメリカのテスト受けたことある人はわかると思うけど、アメリカの大学とかの数学のテストって日…

「異なっている」ということ

松山英樹選手WGCブリジストン招待優勝おめでとー! 最終日良い順位でスタートだなぁと思ったけどもうなんか「みんゴル」みたいなゴルフで圧倒的だったねー 競馬に例えると道中ずっと先頭集団で荒れてない馬場を消耗なく走ってきて最後の直線でもムチ入れずに…

「同様である」ということ

1-J 「基本」について 本書における「基本」に関する章は、あまたのゴルフストロークにおいて「同様である」とされる部分を構成する要素(第二章、第七章、第八章、第九章)のために存在するのであり、個々のストロークにおいて「異なっている」部分を構成す…

一般情報

なにこのお題って思うけどねー、まぁTGMを作るにあたっての爺のいくつかのこだわりって言うか、まぁそんな内容だよー 1-H 雑記 どのような用語を用いるかは、選択の問題じゃ TGMで用いる用語の選択にあたっては、表現の強さ、区別や分類がはっきりすることを…

最初のステップ

序論(第一章)はまだまだ1-Lまで続くけど、TGMの傾向として「これがまず最初に重要」とか、どっかの都知事風に「一丁目一番地」とか言うものってたいてい難しいからねー 良い例がフラットレフトリストで、それ出来たら結構上級者じゃんってのが基本とされて…

序論 - 基本群(その2)

序論の基本(Fundmentals)つづきだよー 1-C 幾何学(Geometry) 1-D 構造(Structure) 1-E パターンの構築(Pattern Development) 1-C 幾何学(Geometry) TGMでいうところの幾何学とは、さまざまな定理の事ではなく、単純に線や形状と言った、お主達が慣…

序論 - 基本群(その1)

デシャンボーのPGAツアー初優勝や、全英オープンも終わってこのブログも平常モードに戻って憂鬱な原論パートいくよー はっきり言って読むの苦痛な内容かもだけど、なるべく普通の日本語に解釈出来るようがんばっていくよー 序論 - ゲームへのいざない ー い…

TGMをよむコツ(その2)

全英オープン初日デシャンボーはオープニングショットをOBしてそのまま流れをつかめずに6オーバーになっちゃってまぁ予選通過はできなかったけども、そもそもこういう気候の変化が激しいコンディションってあんまり得意じゃなさそうなんだよねー 松山君です…

TGMを読むコツ(その1)

デシャンボー君が滑り込みで出場を決めた全英オープンがいよいよ明日開幕だねー ヨーロッパの試合は日本より8時間遅れだから、一番早い組は日本時間の木曜午後14:35スタートみたいだから気をつけてネー ちなみに我らが(?)変態デシャンボーは第八組で15:5…

おめでとうブライソン・デシャンボー

祝 ブライソン・デシャンボー ジョンディアクラシックでPGAツアー初優勝 なんか早速こんな特集記事みっけたけどねー www.golfdigest.com まぁおいらにとってはそれほど目新しい内容ではなかったけどもー 前半はイーブンで後半バーディラッシュで逆転優勝とい…

パワーパッケージローディングアクションのバリエーション

10-22-0 概要 10-22-A フルスウィープ 10-22-B ランダムスウィープ 10-22-C スナップ 10-22-0 概要 パワーパッケージのローディングアクションは、アクションが開始されるべき三つのポイントの位置の違いによって分類されておる このアクションのバリエーシ…

パワーパッケージアッセンブリーポイントのバリエーション

10-21-0 概要 - パワーパッケージのコントロール 10-21-A トップ 10-21-B サイド 10-21-C エンド 10-21-D ダウンストロークトップ 10-21-E ダウンストロークサイド 10-21-0 概要 - パワーパッケージのコントロール パワーパッケージアッセンブリーポイントの…

トップにおいて

ちょっと気分を変えてねー、ブログデザインのテーマと背景画像変えて見たよー 背景画像はもちろん例の黄色い本をちょっと加工したものだけども、これでスマホからもちょっと見やすくなったと思うよー 今回のパートとそのバリエーションが終わると、ヒンジア…

トリガータイプのバリエーション

10-20-0 - 概要 - 「投げる(Throw)」ということ 10-20-A ハンドスロー 10-20-B ライトアームスロー 10-20-C ショルダーターンスロー 10-20-D デリバリーパススロー 10-20-E リストスロー 10-20-0 - 概要 - 「投げる(Throw)」ということ トリガータイプのバリ…

トリガータイプ

7-20 トリガータイプ 「トリガー」とは、リリースを始動するためのアクション、すなわち、ボールに対しての作用を発生させるためにパワーアキュムレーター(6-B)のパワーパッケージアッセンブリーをリリースさせるための動作を指しているのじゃ これはレバー…

ラグのローディングのバリエーション(その2)

10-19-A ドライブローディング - ヒッター 10-19-B ダウンストローク(フロート)ローディング - ヒッター・スインガー双方 10-19-C ドラッグローディング - スインガー 10-19-A ドライブローディング - ヒッター ドライブローディングとは「ヒッター」が用…

ラグローディングのバリエーション(その1)

10-19-0 概要 - ヒッターとスインガー ラグローディング(クラブヘッドの感覚)は、セカンダリーレバーアッセンブリー(とクラブ)を加速する為の方法の違いによって分類されるのじゃ これは大きく分けて、ラジアル(放射状)とロンディチューディナル(線状…

ラグのローディング

祝 100記事達成だよー ブログとか書いたの久しぶりだけど(これってブログなのかどうかはともかく)100回も続いたの初めてだよー 内容的に絶対途中で挫折すると思ってたけど、とりあえずなんとかここまで来れたのはあまり多くはない読者さんがいてくれるから…

レフトリストアクションのバリエーション

ちょっと忙しくて記事更新できなかったけどねー、もともとこのブログって検索ワード的にホットな内容が全然ないから関係ないかなーって思ったら しっかりアクセス落ちてるねー 不特定少数の読者さまがちゃんと更新記事を読んでいただいているということみた…

レフトリストアクション

7-18 レフトリストアクション レフトリストアクションは、インパクトに先駆けて発生する左手首の状態の変化によって分類されるのじゃ。ダウンストロークにおける左手首の状態の変化は、バックストロークにおいて発生するものと反対の動作となるが、それはス…

プレッシャーポイントのコンビネーションのバリエーション

10-11-0 概要 - プレッシャーポイントを通じた押し込み 10-11-0-1 プレッシャーポイント#1 10-11-0-2 プレッシャーポイント#2 10-11-0-3 プレッシャーポイント#3 10-11-0-4 プレッシャーポイント#4 10-11-0-5 互換性 10-11-A ワンポイントコンビネーション(…

プレッシャーポイントのコンビネーション

ゾーン2の順番でいくとねー、本来7-10のヒンジアクションを記事にする予定だったんだけど、ヒンジアクションってボールの飛び方やプレーン(ゾーン3)にモロに関わる部分で第二章と第三章先にやっとかないとちょっと「解釈」が難しいと言うことで先に純然た…

フィックスとアドレスのバリエーション

10-8 フィックス - アドレスのための工学 10-8-0 概要 10-8-A スタンダード 10-8-B スペシャル 10-8-C ハーフ&ハーフ 10-9 アドレス - アドレスのポジショニング 10-9-0 概要 10-9-A スタンダード 10-9-B インパクト 10-9-C ハーフ&ハーフ 10-9-D スペシャ…

マシーンの準備とポジションニング

7-8 フィックス(マシーンの準備) 7-9 アドレス(マシーンのポジショニング) 7-8 フィックス(マシーンの準備) ゴルフのストロークには一つの機械的な原理が存在する - すなわちインパクトにおける各コンポーネントの正しい位置と方向性じゃ プレリミナリ…

ストロークのタイプのバリエーション

10-4-0 概要 - アキュムレーターのコンビネーション 10-4-A シングルバレル 10-4-B ダブルバレル 10-4-C トリプルバレル 10-4-D フォーバレル 10-4-0 概要 - アキュムレーターのコンビネーション ストロークのタイプは、使用されるアキュムレーターの数に応…

ストローク(基本)のバリエーション(腕)

副次的なベーシックストローク - アームモーション 前の記事の主要ベーシックストロークは右肘のポジションによる分類だったけど、副次的(マイナー)ベーシックストロークは腕側のモーションで、一部は主要ベーシックストロークと組み合わせて使うよー 副次…

ストローク(基本)のバリエーション(右肘)

10-3-0 概要 - 右肘の位置について 主要な基本ストロークのバリエーションは、ストロークの最中における右肘のポジションによって分類されるのであり(7-3)、全てのストロークはこの三つのうちのいずれかを必ず使用しなければならぬのじゃ マイナーな基本スト…

ストローク(その2)

前回からの続きだよー この章は他の章と比べてもわかりづらいところが多いんだけど、単純化して解釈すると「ストロークとは要するに右肘の使い方のことである」って爺は言ってるんだねー 7-3の残りを片付けて、他の章の記事も含めて右肘がどのように重要なの…

ストローク(その1)

7-3 ストローク(基本) アキュムレーター #3があまりにも広範な役割を有しておることから(6-3-B-0、2-N、2-P)、ゴルフのストロークというものは右肘の動きに依存する部分が非常に大きいのじゃ。すなわち右肘の位置によって、結果として自然発生する右腕の…

グリップのタイプのバリエーション(その2)

そいじゃグリップのタイプのバリエーションいくよー 10-2-A ウィークシングルアクション(V/V/T) 10-2-B ストロングシングルアクション(V/V/A) 10-2-C ウィークダブルアクション(V/R/T) 10-2-D ストロングダブルアクション(T/V/A) 10-2-E ウィークダ…

グリップのタイプのバリエーション(その1)

10-2-0 概要 ー両手とプレーンの関係性ー グリップのタイプとはインパクトフィックスにおける以下の条件によって分類されるのじゃ 1. 両手が正しい角度、あるいは平行であるのが A. 互いの関係であるのか B. 地面に対してであるのか 2. #3プレッシャーポイン…

グリップ(基本)のバリエーション

10-1-0 概要 10-1-A オーバラッピング 10-1-B ベースボール 10-1-C リバースオーバーラップ 10-1-D インターロッキング 10-1-E クロスハンドグリップ 10-1-0 概要 グリップ(基本)のバリエーションは、手がどの程度オーバーラップしているかの度合いに応じ…

グリップ

いよいよゾーン2(両腕)の各コンポーネント説明に入るよー ゾーン1とゾーン2が完璧なら一応「ストロークの3つの本質」と「ストローク3つの必須事項(フラットレフトリスト、ラグプレッシャーポイント、インクラインドプレーン)」はほぼ網羅されるから…

ザ・コンピューター(その2)

コンピューターのプログラムというものは、常に、与えられたアクションの結果とその原因がイメージとして視覚化出来るものでなければならず(1-L)、それらアクションを実行にあたって正しく身体に命令するための翻訳が出来るように開発されていなければならな…

ザ・コンピューター(その1)

14-0 マシーンに搭載されているコンピューター もしおぬしがゴルフをするマシーンであるならば、そのかけがえのないパートナーとなるものは、そのマシーンに搭載されておるコンピューターじゃ この内蔵型の分析機は、おそらく全てのゴルファーに搭載されてお…

12のセクション

そうとうコッテリしてて消化困難な第六章をなんとかやっつけてー、ここからゾーン2の各コンポーネント説明の章にはいろうかと思ったけどー、とりあえず先にストロークの各セクションを定義してる第八章と、マインド部分に触れている第14章をさきに片付けてい…

オートマチックリリースとノンオートマチックリリース

6-P-0 ノンオートマチックリリース 真のノンオートマチックリリースを達成する過程で、その目的とするストロークパターンは、それぞれの要素が完全に意識的にコントロール出来るようになるまで、個別に一歩一歩練習を重ねることで完璧に近づいてゆくのじゃ …

飛ばしの仕組み - ステップ5「パワーパッケージリリース」

6-M-0 リリースの種類の違い - 概要 - 6-M-1 ダウンストロークの順番 6-N-0 リリースのタイプ 6-M-0 リリースの種類の違い - 概要 - 「リリース」とは、パワーパッケージに搭載されておる全てのパワーアキュムレーターを解放に向けて作動させる引き金であり…

デシャンボーのパター変遷

久々のデシャンボーネタだよー ブライソン・デシャンボーは今年プエルトリコオープンで2位タイだったけど、それ以外の試合ではあまりパッとしない成績なんだけど、去年のマスターズでローアマ取ってその翌週にプロ転向したからもうプロになって一年なんだね…

「手」がすべきこと

6-G-0 ハンドモーション 6-H-0 カリキュラム 6-J-0 解釈と応用 6-K-0 ピボットストロークデリバリー 6-L-0 ノンピボットストロークデリバリー 6-G-0 ハンドモーション 全ての動きというものは、ボールに対して「両手」をどのように運ぶかに意識を集中させる…

タイミング

6-F-0 概論 ゴルフにおいて使用される「タイミング」とは、クラブヘッドの作用(Force)が最大となっている瞬間の間にインパクトを迎えられるように仕向けることを指す ロープハンドルテクニック(2-K)を用いる場合、この「瞬間」はリリースとともに始まり、ク…

エイミングポイントの活用(その2)

エイミングポイントの実際の活用にあたっては、以下の三つの方法がある 1. ボール位置に対して、エイミングポイントを前後に動かす このエイミングポイントを動かす方法は、自分の感覚として取り入れることが出来るならばもっとも簡単な方法と言えるじゃろう…

エイミングポイントの活用(その1)

前回のエイミングポイント続きだよー 仮にお主が、短い番手のクラブを使うとしたならば、その広いフェースは遠心力によってスイートスポット(重心)を後方からリーディングエッジ方向に向けて動かすチカラを強めることになる、すなわちクラブフェースがスク…

飛ばしの仕組み - ステップ4「パワーデリバリー」

6-E-0 概要 6-E-1 デリバリーの目的 6-E-2 エイミングポイントコンセプト 6-E-0 概要 「パワーパッケージデリバリー」とは、パワーパッケージアッセンブリーにストアされた(6-D)パワーを、適切に移動させるための基本的な要件のことじゃ ステップ3とステッ…

飛ばしの仕組み - ステップ3「パワーストレージ」 

6-D-0 スローアウェイ (Throw Away) という状態 6-D-1 リストアクション 6-D-2 オーバーアクセラレーション 6-D-3 クイッティング 6-D-0 スローアウェイ (Throw Away) という状態 アキュムレーション、ローディングの過程を通じて各プレッシャーポイントのプ…