ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に解釈していくブログ。

フラットレフトリスト ー出発の扉ー

4-D-1 フラットレフトリスト

いよいよ「三つの必須事項」の一つ、「フラットレフトリスト」の記述だよー

このセクションではインパクトの最中におけるフラットレフトリストの重要性を改めて確認していくぞい(2-P10-18-Bも勉強のこと)

 

まず「フラット」って言葉だけどねー、これは手首を手のひら側もしくは甲側に曲げることができるという前提の中で、どちらにも曲がっていないっていうことだねー
「フラットな地形」とか、「顔つきが平坦」とかー

f:id:kellogg2005:20170111133122j:plain(C)テルマエロマエ

幾何学的に完全な直線や一次平面ということではなくて、「比較対象がある中でまっすぐ」な状態が「フラット」ってことだねー
「ストレート」「レベル」「ホリゾンタル」「プレーン」とか色々ややこしいねー

 

「フラットレフトリスト」及びそのグリップは、ストロングシングルアクション(10-2-B)に関するものじゃ。これは「フレイルの法則(2-K)(おいらのまとめも参照)」が遵守されているかについて視覚的に確認ができるという点で実に使えるコンセプトなのじゃ

インパクトで左手首がフラットであるということは、左手甲はプレーンライン(スクエアスタンスの場合は飛球線)に対して垂直になっておるはずじゃ
しかし覚えておかねばならぬのは、バックストロークにおける肩もしくは手首の動きによって、左手首をプレーンラインに対して垂直な状態に保つことが難しい(というか不可能な)ポイントが発生する

これをムリに行おうとすれば、おそらくゴルフのストロークではなくなってしまうか、少なくともシャフトをオンプレーンに保つことは不可能であり(2-F3-F-6)、よく考えるゴルファー(1-G)にとって耐えられるものではない(3-F-7をよく勉強のこと)

 

つまりー、「インパクトではフラットレフトリストは絶対必須」なんだけどー、プレーンに対してその配置を初めから終わりまで維持したままストロークをすることも不可能だからー、どういう動き方でフラットレフトリストを作るのかも含めてスイング作りってことだよねー

 

ダブルリストコック(10-18-B)は、トップにおいて左手首のリストコックとベントの両方を行う動作じゃ

f:id:kellogg2005:20160930151054j:plainこれだねー

すべてのリストポジションはリリースまで行っても「正しいものである」可能性があるが、「右の手首は伸ばして良い」というのは様々な種類の誤解のもとなので要注意じゃ
インパクト付近で右手首のベントが失われる(右手首が伸びる、あるいはアーチする)ということは、すなわちフラットレフトリストが失われることを意味する。これはクラブを手首でもってスイングする「クラブヘッドスルーアウェイ」を引き起こし、「内に」「上に」ヘッドを動かす悪影響を及ぼす。結果としてクラブフェースが急激に閉じて、フォローで(左腕ではなく)右前腕とまっすぐになってしまうのじゃ

これはねー、下の記事読むとなんでダメなのかよくわかるよー

www.golfmechanism.com

インパクトではフラットレフトリストは絶対なんだけど、じゃあインパクト以降はそうじゃなくてもいいんでしょっていう考え方に対する警告だねー

 

必要なポイントで、あるいはストローク中のすべてにおいて、左手首をフラットポジションに「ロック」することを学ぶのじゃ
フラットレフトリストを必要としない状況も存在するのじゃが、それは上級者編じゃよ(2-K3-F-66-B-36-C-2-A7-27-18)

 

ところで、フラットなプレーンは当然のことながら地面と接する部分に直線的なベースラインを持つことになるのじゃが、「円」もまた二次元の平面じゃから、この二つの平面は同一平面上に存在が可能じゃ
もしプレーンのベースラインが真っ直ぐでなくなってしまえば、クラブヘッドの軌道も三次元にならざるを得ず、それは半球状になったり、おそらく正確性の喪失につながる

ジャイロスコープ(地球ゴマ)は「円の幾何学」「回転の物理学」の完璧な例なのじゃ

 

クラブヘッドをボールに向ける代わりに、グリーン方向に持っていく動きを「ステアリング」というのじゃが、これはフラットレフトリストの最大の破壊者じゃ(7-87-19)

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重要なことは、プライマリーレバーアッセンブリーにおける左腕、両手、クラブシャフト、クラブヘッドの関係性をインパクトに向けてしっかりと維持するということじゃ(2-N)

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プレーンを決定するものは、両手とクラブヘッドじゃ。クラブヘッドのみではないぞ(2-L #2)

クラブを短く持って、小さめ、テークバックとフォローでシャフトが地面と平行くらいのスイングを行って、トップでもクラブシャフトが左腕より外側にある状態(インクラインドプレーンより身体側に倒れてこない状態)を練習するのじゃ。ノーマルなグリップで正しくリスト位置が維持できるようになるまで繰り返しじゃ。その場合フラットレフトリスト、もしくはその同等の効果を発揮するもの(10-2-G)、あるいは補填行動を行うことになるが、後者の場合残念ながらミスショットの確率を高めることにしかならんのじゃ(6-D7-196-C-2-E)

 

ヒッターはとりわけ、右手首をフラットにすることなく(ベント維持したまま)右腕を伸ばすことを学ばねばならぬ。クラブを持って(あるいは持たなくても)まずは、ひたすらこれだけを練習するのじゃ

次に「フロート」すなわちトップからインパクトを通じて、ゆっくりとした、ストレスのかかっていない右手首のベントを維持して振り抜くことを学ぶのじゃ

 

2-C-0をよく勉強することじゃ。結局のところ、ストロークの要素が3Dインパクトから逸脱することが、「クラブヘッドスルーアウェイ」発動の可能性を突き止め、排除することを難しくするのじゃ

 

2-C-0は「線状のフォース(Linear Force)」の記事だよー

おいらの場合フォロースルーが小さくなっちゃう傾向があるんだけどー、肩の開きが早いのが原因かなーと思うんだけどー、もしかするとステアリングしてる気がしてきたよー。ステアリングってうまく当たると結構気持ちいいからねー。下に外に前に(特に外に)を心がけすぎると、逆に身体の前からクラブが外れて左腕伸ばせなくなっちゃうんだよねー

練習だねー

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