ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に解釈していくブログ。

クラブヘッドラグの本質的要素

6-C-2-A 本質的要素

クラブヘッドラグの本質的な要素は、以下の二つじゃ

すなわち「エイミング(狙いをつけること)」「スラスト(押し込み)」の二つじゃ。全体的に言えばラグプレッシャーをどのポイントで発生をさせるかという「狙いをつける」動作であり、主体的にはラグプレッシャーポイントを「押し込む」という動作じゃ

ストローク中に旋回するクラブヘッドは、ボールを探して追いかけるのではなく、デリバリーライン(両手の通り道)を追いかけておる。しかしそれは直接的にではなく、右肘プレッシャーポイント#3を通じてのみ追いかけておるのじゃ(2-F5-07-3)

よってインパクトにかけて、ボールとフェースが接触する点をめがけて直線的な押し込みをプレッシャーポイント#3を通じて行い、フォローに向けて両腕がまっすぐになる状態まで行うことでクラブヘッドを導くことが出来る。あるいは「エイミングポイント」によっても導くことが出来る(1-F1-L-9/102-J-36-E-2)

もうこれすっかりリリース部分の話じゃねーかよって思うんだけど、とにかくストロークで発生するあらゆる「ラグ」の中で、最重要なのはクラブヘッドラグで、どうするとそれをおいしく活用出来るかという話だよね、まず。

で、どうやらおいしい方法その1が「プレッシャーポイント#3を使ってインパクト付近でボール方向に押し込む」ってんだけど、これたぶんヒッター用の話だと思うよー

そしてその2がさらっと「エイミンングポイント」だって言ってるんだけど、これこのブログで多分初めて出てきた単語なので簡単に説明すると

f:id:kellogg2005:20170310135050j:plain

クラブをこう丸く振ってるとするとー(無重力空間だったら重力ないからそのままだと永久にリリース発生しないけど)、実はクラブヘッドは二つの動きの合力になるのではないかというのが爺の言ってることで、すなわち

f:id:kellogg2005:20170314174348g:plain The Swing Engineer™

身体が回転する青のチカラと、下に振り下ろしていく黄色のチカラがあって、結果的にヘッドは緑の方向に振り出されていきますよと

で、この二つのチカラの使い方でヘッドの動きを調整出来ると言っていて、特にこの黄色の矢印をどのへんに向けるか、具体的には右肘をどの方向に落としていくのかが重要だと。でもってその黄色の矢印と地面がぶつかるポイントが「エイミングポイント」らしいよー

たぶんだいたい右足の前くらいになると思うけど、クラブが長くなるほどそのポイントはボールより後ろにしないと(ボールまでの距離を取らないと)ヘッドがインパクトまでに返ってこれないから、スタンスを広くするとかして調整すると言うのねー

ちなみに「ゴルフ エイミングポイント」とかで検索すると、

f:id:kellogg2005:20170314175317j:plain

アダム・スコットばっかり出てくるけどねー、これは「エイムポイント」とか言うグリーンの傾斜読む技術の話だからねー、TGMとは何の関係もないよーたぶん

 

クラブシャフトはクラブヘッドの重量によってストレスがかかるのじゃが、一つはヘッドの速度変化、つまり加速によってしなりが発生する。ラジアルアクセラレイション(放射状の加速 10-19-A)によって、シャフトにはしなりが発生する

f:id:kellogg2005:20170314180842j:plain

そして今ひとつは、ロンジチューディナルアクセラレーション(ロープを引っ張る動作 10-19-C)によって、クラブヘッドの進行方向に変化が加わることによってもしなりを発生させることが出来るのじゃ。従いこの動作は、加速をコントロールするというメインの機能に加えて、クラブヘッドラグプレッシャーポイントそれ自体を包含していると言えるのじゃ

f:id:kellogg2005:20170314182335j:plain

まぁいわゆる「逆しなり」の説明をしてるんだと思うけど、クラブを放射状に振ってる上の図では、クラブヘッドはシャフトよりも遅れるから「順しなり」が発生してるんだけど、下の写真ではグリップは真横の方向に移動して行くから、ヘッドが重力と加速で落ちていこうとする方向(赤い矢印)をいきなり真横方向に進行方向を変えられたような状態になって、それがシャフトのしなり(逆しなり)を発生させてると

そして文脈から考えるにラジアルアクセラレーションはたぶんヒッターの動作で、なのでスラストさせてリリースに持って行く必要があるんだけど、でもってロンジチューディナルはスインガーの動作なので、リリースはエイミングポイントの意識だけでほぼオートマチックになる。。。のだと思うけど(あくまで文脈から)そう本文に書いてあるわけじゃないから「勝手な解釈」だよー

いずれにせよ、パターからドライバーまで、クラブヘッドラグのテクニックというのは必要不可欠なモノなのじゃ

 

クラブシャフトの初期のしなりを作り出すプレッシャーポイントのプレッシャー量が決定されるということは、ストロークにおける全体のしなりを決定することになるのじゃ。よってそのプレッシャー量はパワーパッケージアッセンブリーのあらゆる時点で一定かつ、スムースなものであり、プライマリーレバーアッセンブリーの加速の度合いも一定のものになるのじゃ

この英語クソまだるっこしいけど、一定なのはあくまでチカラのかけ具合、つまり加速度で、一定の加速度を長くかけ続けるほどヘッドの速度はあがっていくからねー

ドルアじゃないよスヒンだよー(6-B-4-A)

もしピボットの動きが、右肩とパワーパッケージ(もしくはプライマリーレバーアッセンブリー)を同じ速度で動かすとしたら、この動作単体ではアキュムレーター群は永久にリリースされないのじゃ。ただ一つ右肘を伸ばすという動作が発生するまではな。たとえクラブヘッドラグが保たれたままであるとしても、そこにはリリースポイントが発生し得ないのじゃ

この文章も頭痛くなるんだけど、ものすごく単純化すると、「リリースとは右肘を伸ばすこと」ってことになるよねー

また、リリースに際しては、自分、あるいは置かれた状況にとって適切な右手首のベント(手の甲側に曲がること)量を知っておくことも重要じゃ。つまり一定のベント量で固定させておくのも一つのやり方じゃが、

ボール位置がヘッドの最下点から離れる、つまり右足寄りにボールを置こうとするほど

もしくは、あるいは同時に

ベーシックストロークつまり右肘の位置(10-3)が変化するにつれ

右肘のベント量を最大から最小に動かす動作が必要になるのじゃ

プレーンアングル、およびボール位置によって最適化された右手首のベント量が、正しい右前腕のアングルオブアプローチ(7-3)を決定するのじゃ

 

この章の爺の英語はなんというか最も「TGM臭さ」が出てるというか、とりあえず致命的な誤訳をしないように心がけたけどねー、やっぱまだおいらのゴルフ知識というか、経験では、「あー、これはきっとこういうことを言ってるんだなー」としっくり来ない部分もあるけどねー

とりあえず先に進もうっと

広告