ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に解釈していくブログ。

パワーパッケージローディングアクションのバリエーション

10-22-0 概要

パワーパッケージのローディングアクションは、アクションが開始されるべき三つのポイントの位置の違いによって分類されておる

このアクションのバリエーションは、理論的には無限に存在するのじゃが、これら全ては三つのシンプルな感性に落とし込む事ができるのじゃ- すなわち、出来るだけシャープに、またできるだけ徐々に、あるいはその中間のいずれか - であり、それによりストロークのアーク(弧)におけるほぼ正確な位置を突き止めることが出来るのじゃ

 

10-22-A フルスウィープ

このパターンでは、パワーパッケージのローディングアクションはバックストロークの始まりにおいてスタートし、スムースで一定なレバーアッセンブリーの加速によって、意図したアッセンブリーポイントの位置までレバーアッセンブリーが到達する方法じゃ

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上の図で、矢印のある部分が「アッセンブリーポイント」なんだよねたぶん

で、アッセンブリーポイント(7-21)って言うのはダウンストロークを開始するための準備が完了してるポイントだから、それまでにパワーパッケージのローディングが完了してないといけないんだけど、それをどのように行うかで分類されますよと

それらは三つの感性に落とし込む事が出来ると爺は言ってるけど、フルスウィープはたぶん「徐々に」ってやつだねー

 

10-22-B ランダムスウィープ

このパターンではローディングアクションは、徐々にローディングを行うスウィープの方法、あるいは極端にローディングを遅らせるスナップの方法の中間のどこかでローディングを行う方法であるが、そのポイントはあらかじめ決定されておるというものじゃ

そしてその結果アッセンブリーポイントの位置まで、意図した速度での加速を行いながら到達するものじゃ

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「中間」ってやつだねー

 

10-22-C スナップ

このパターンではパワーパッケージのローディングを、パワーパッケージのアッセンブリーポイントのまさに直前までスナップを利用して遅らせる方法じゃ

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「出来るだけシャープに」ってやつだねー

 

三つの方法の写真を比べてわかることは、シャープになればなるほど、バックストロークでのコックは遅くなってるって事で、スナップってやつは要するにフロートローディングっての同じじゃないのって思うんだけれどもー、要注意なのはラグのローディングのバリエーションっていうのは、クラブヘッドのラグの作り方で、つまりストロークのパワーの源をどう作るのかって話なわけで、だからスインガーとヒッターを分ける重要な要素でもあるのだけれど、この章では特にスインガー、ヒッターに関する記述が出てこないのね

そして12章で、スインガー、ヒッターそれぞれの推奨コンポーネントがリスト化されてるんだけど、そこには両方とも「ランダムスウィープ」って書いてあるから、やっぱり、このコンポーネントはどうもスインガー、ヒッターみたいな、基本的なストロークの方法のことではないと想像されるんだよねー

じゃあこのこの項で分類したいことは何かと考えると、たぶん状況に応じたショットの打ち分けのことを言ってるんでないかと

たとえば50yとかの中途半端な距離のアプローチで、ふわりと上げて高さで止めたいってときはわりと一定のローディングで打った方が確立が高いとか、低く打ち出してスピンをしっかり入れたいって時は、ある程度上から入れたいってなってシャープなローディングになるとか、そういうことではないかと

さらに言えばフルショットではないからバックストロークの量も少なくなるし、そうなるとこの辺の高さでダウンストロークに向かうことになってそれまでに必要なローディングをしてとかいろんなことを考えると思うんだけど、それでもってイメージがしっかり出来上がるまで素振りするみたいな

プロの試合見てると、やっぱそういう微妙な加減が必要なショットの時って結構しつこく素振りしてるし、ジョーダン・スピースなんて連続素振りすごくやってからショットに向かうしねー(そして去年のマスターズでは思い切りダフって池にいれたけど)

大事なことは、あくまでフィーリングや加減だとしても、なるべく「ここまで上げて、シャープに切り返してフェースを返さない」みたいな明確なイメージを作ってから実際のショットに向かうってことで、そのためのコンポーネントの細分化だと思うよー

 

とまぁ勝手な解釈はおいといて、ついにゾーン2のコンポーネントが(ヒンジアクションを除いて)全部終了したよー

で、いよいよいまさら第一章から第三章までの原論パートにとりかかっていこうと思うのだけど、まぁ難読さはこれまで以上かもって思うよー

なにしろ「フランス料理の技法」って本を開いたら生クリームを作るための牛乳の搾乳方法を延々と説明されるようなまだるっこしさだしねー

でもこれまで取り組んできて、少しはTGMのノリっていうか、読むためのコツみたいなものも少し分かってきた気がするから、次の記事はそのコラムにするよー

このブログ読んでくれてる皆様は、これからもっとつまんなくなっていくかもけどこれからもたまにはのぞきにきてくださいねー

 


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