ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に解釈していくブログ。

陥りがちな罠

今日の記事はおいらがTGMの中でも一番好きな(わかりやすいから)「絶対やるなよ」リストだよー

フリじゃないからねー

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(C) 集英社 「ONE PIECE」

3-F-7-0 マシーンの調整チェックリスト

24のストローククコンポーネントは、全てゴルファーがマシーンとして行うべきものじゃが、その調整がうまくいっていないときに発生する兆候、症状をまとめたのが以下のリストじゃ

つまりこれらはするべきではないことじゃ(4-D6-Dも参照のこと)

 

3-F-7-A ステアリング(Steering)

最大の機能不全といえるものがこれじゃが、つまり左手首がベントし、クラブヘッドスローアウェイを引き起こしている状態じゃ

インパクトにおける以下のいかなる状態も調整する必要がある可能性がある

1. クラブフェースがターゲットラインにスクエアである

2. クラブヘッドがターゲットライン上である

3. クラブヘッド軌道がレベルもしくはアッパー軌道である

でねー、この状態を確認するために「Steering Golf」で検索すると、フォルクスワーゲンゴルフのハンドルがものすごくヒットするから要注意だよー

でも最大のポイントは、(たぶんクラブヘッドを目標に持って行こうとする意識が強すぎて)左手首を「ベント」させることによるスローアウェイと言ってるから

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こんな感じなんだけど、この画像おいらどこで見つけたんだろう

練習場行けばこういうおじさんいっぱいいるんだけど「写真撮らせてください」ってなかなか言いづらいしねー

TGMでは、ボールに対して、下に、外に、前にの三方向が確保された状態でインパクトしろと言ってるから(3Dインパクト)、実はターゲットに対してクラブフェースがスクエアになるのって

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ボールの位置じゃなくて、上の写真の左から三枚目くらいでいいってことだと思うよー(上の写真はわかりやすくするためにやや大げさなものを選んだよー)

 

最も確実なステアリング対策は、あからさまに「インサイドアウト」軌道のカットショットを10-5-Eの通り行う事じゃ(2-J-32-N12-3-39も関連して勉強のこと)

お主は常にプレーンラインに沿ってスイングを行うが、常に飛球線に沿ってスイングをする必要はないのじゃ

よって飛球線のイメージをストロークの方向の調整に使う事はせず、あくまでクラブフェースの向きから方向性の調整をすることを学ぶのじゃ(2-J)

例えばオープンに構えて身体なりにストロークするとしても、フェース開くかボール右足よりにおけばターゲットを狙えるって話だと思うよー

実際には、プレーンラインのバリエーション(10-5)を全て試してみることによって、お主のコンピューター(14-0)から不確定要素を取り除くことが重要じゃ

 

3-F-7-B クイッティング(Quitting)

リリースの最中に、半ば意識的に両手の速度を緩める、もしくは止めようとする行為じゃが、これによって「下に、外に」動くはずのクラブヘッドが、オンラインのインパクトに変化させようとする動きとなり、これは「リストロール(2-G)」、もしくは「リストベンド(6-D-3)」に関する認識が間違っていることから発生するのじゃが、こうしたクラブヘッドの動かし方は、半ば自動的にクラブフェースの操作になってしまう

このことはリリースの順番(Sequenced Release)(4-D)に関する解釈をねじ曲げることとなり、以下の問題を発動する

1. プレーンラインが曲がる(ステアリング、4-D-0

2. スイング半径が減少する(角運動における有効質量が減少する)

そしてインパクト時の手の位置に依存したインパクトとなることで以下を誘発する

3. 「下に」のみのクラブヘッド軌道となる(深いティボット、最悪ダフるインパクトになる 1-L-14

4. 「上に、内に」のクラブヘッド軌道になる(トップする 2-J-2

 

2-C-3も勉強のことじゃ

上記のパワーロスが内在すると言うことは、いかなる状況においてもスイングが速くなりすぎたり、力んだものになりやすい

リズム(2-G)が一定のスムースなものに出来ていれば、クイッティングをすることは実質的に不可能になると言う点で、リズムは全てのストロークにおいて、機能不全を防ぐ最も重視すべき事項なのじゃ

パットも例外ではない、むしろとりわけパットで重要じゃ

 

サステイン・ザ・ラグ(SUSTAIN THE LAG!)

ヒッターであれスインガーであれ、ラグプレッシャーを喪失するということはクイッティングを引き起こすだけではなく、リズムの崩壊、ベーシックモーションの破壊、最悪の場合ラインオブコンプレッションをも解放してしまうことになるのじゃ(2-06-C-2-0)

 

3-F-7-C ボブ (Bobbing)

Bobって言葉は、「上下する」って意味らしくて、女の子の髪型とかでもショートでゆるっとふわっとしてる毛先が上下する感じのアレあざとくて嫌いじゃないよー

背中もしくはヒザの動かし方に問題があるためにアタマが上下する状態のことじゃが、結果として左肩とボールの距離(ストローク半径)が狂うのじゃ

 

3-F-7-D スウェイ(Swaing)

スウェイとは間違った方法でウェートシフトが行われることじゃが、通常これはピボットの欠陥が原因であることが多いのじゃ

スウェイは双方向、すなわちスイングと、バックストロークの両方で発生する可能性がある

これにより、異常なボールの高さ、不規則なタイミング、ぎっこんばったんなバランスを発動する

多くの場合、ピボットをターンやウェートシフトで補おうとする場合に発生する(7-127-14)

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3-F-7-E 総括

これら全ての機能不全は、方法こそ違えど、全て同じ幾何学的要件、すなわちクラブフェースの弧は「下に、外に」の方向になっているということを阻害しておる状態じゃ

ボールの位置が右足よりになればなるほど、ボールはターゲットの右側に飛び出しやすくなるが、このターゲットラインはクラブヘッドの下方向へのプレーンと同じになるのであり、言い換えればクラブフェースがインパクトを通じて飛球方向のラインをクロスしていく度合いも増えると言うことになる(2-J)

また同時に、インパクトを通じてクラブシャフトが前方に傾く(ハンドファーストになる)度合いも増えることになる

オフプレーンの状態でストロークを実行すればシャンクを引き起こす可能性すらある

「オンプレーン」にストロークを使用とする上で正しいコンセプトは、しっかりと「ダウン(下に)プレーン」を意識してクラブヘッドを運ぶ事なのであり、それは決して「やや下方向に、やや外方向に」というものではなく、そこから両手が伸びきった状態(Full Extention)に移行してゆくべきなのじゃ(2-C-02-L#2)(関連して2-F2-N2-Pも勉強のこと)

 

ターゲットのやや右側にスクエアースクエアなストロークで狙っていく事のもう一つのメリットは、左への引っかけの予防じゃ

ボールの真後ろに立ち、違う方向を向かないように確認し、それでも習慣的に、無意識にプルショットを発生させてしまうのは、以下の代表的な誤解から生じておるのじゃ

1. クラブフェースは全てのショットにおいて、インパクトで目標にスクエア(2-J-1)

2. クラブヘッド軌道はインパクトでターゲットに対して真っ直ぐな軌道である(2-J-2)

3. クラブヘッド速度のために、リリースにおいて右手首は真っ直ぐになっていく(4-D-1)

 

上記によってクラブフェースが閉じた状態でインパクトを迎えることでボールが左に出ることで、お主のコンピューターは静かに全てのマシーンが右に向くことを正しい動作として認識するようになっていくのじゃ

これは錯視でもなんでもないのじゃ

ただ一つの治療方法は、まずチップショットをお主のスタンス方向よりも右側に打ち出していって、その結果を見てみる事じゃ

最終的に、あらゆるショットでこれを行いスタンスラインと出玉の調整を行う事で、お主のコンピューターのプログラミングをやり直し、幾何学的に正しいと思われる方向に本当に正しくショットを行う事が出来るのじゃ

ヒンジアクション(2-J-1)に応じたグリップと、インパクトにおいてクラブのトゥが立たないようにすることもチェックするのじゃ

 

早い話が3Dインパクトが正しく出来るようになるまでは、アウトサイドイン軌道になりやすくって、その結果ボールが左に出やすいために知らず知らずのうちにスタンスがクローズになりやすいってことだねー

ってそれおいらだねー

たぶん「スライスは出ない」って自信がついたくらいはこの状態になってて、ミスが左に出ることが多い人はこの状況疑った方がいいと思うよー

あとトップの画像のフランキーじゃないけど、なんか「どっかが痛い」とか、「グローブの一点が異常に破ける」とかが発生してるときは、なんか間違ってるはずだから信用出来るコーチと一緒に早期治療した方がいいと思うよー

 

これで第三章も終わりっと


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