サイトアイコン 大庭可南太の「ゴルフをする機械」におれはなる!

主要原理の紹介

さぁ第二章に突入だよー

この第二章は物理とか幾何学の内容がウザいけど、まぁ日本人的にはそんなに理解不可能なほど難しくはないと思うよー(SATとかGMATとかアメリカのテスト受けたことある人はわかると思うけど、アメリカの大学とかの数学のテストって日本人にとっては中学生レベルだよー)

じゃあいってみよー

2-0 概要 - メカニクスへの導入

本書の内容を学ぶゴルファーにとって、G.O.L.F.は明らかに他のシステム、すなわち単なる「ゴルフ」を教えるシステムとは異なっていると言うことが理解出来るはずじゃ

すなわちG.O.L.F.とは

Geometrically Oriented Linear Force

幾何学的に 裏付けられた 線状の チカラ

の略じゃ

原理というのは皆シンプルなのじゃが、それをどのように活用するかは複雑じゃ

ゴルフの原理「ライン・オブ・コンプレッション(Line of Compression)」じゃ

ゴルフのメカニクスは、「ライン・オブ・コンプレッション」をどのように作り出し、操作するかじゃ

ゴルフの秘訣とは、いかにライン・オブ・コンプレッション」を継続させるかという事じゃ

正確性とは、わずかな違いを認識し、調和させる事じゃ

精密なゴルフのストロークは、「三つの基本的本質(Three Basic Essentials)」と「三つの基本的必須事項(Three Basic Imperatives)」を包含しておる - すなわち

A. 「三つの基本的本質」とは

1. 静的な頭部(A stationary Head)

2. バランス(Balance)

3. リズム(Rhythm)

B. 「三つの基本的必須事項」とは

1. フラットレフトリスト(A "Flat" Left Wrist)

2. クラブヘッドラグプレッシャーポイント(A Clubhead Lag Pressure Point)

3. ストレートプレーンライン(A Straight Plane Line)

効率的かつ信頼性の高いゴルフストロークにおける全てのコンポーネントは、互いのコンポーネントの間に正しい関係性を構築しており、そしてそれら関係性が正しいということは、幾何学的に証明が可能であるということじゃ

本章ではそれら関係性に関してのかんたんな紹介を行う

関連して1-Hを勉強のことじゃ

本書は幾何学、そしてチカラ(Force)と動作の物理の法則にのっとって作られておるので、本章では、それら法則を理解し、ゴルフのストロークに応用しようとしているゴルファーに対してその関連性を紹介しようとしておる

従い、一つ一つの単語の使い方も、そうした関連性を表現したものとなっておる

よってお主が本章から一つ一つその内容を理解していくことで、一歩一歩前進が出来るという事じゃ

「三つの必須事項」および「三つの本質」は、間違った方法を修正するためにある

よってそれらがどうも分かりづらい、きちんと掴めていないと感じるのであれば、慣れているやり方で単にボールを打つという動作の代わりに、お主は常にそれらを実行しようとしているという事じゃ

これは重要な転換点じゃ - もしボールを打ち損じる事があるとしても、お主はこれら「三つの必須事項」と「三つの本質」を実行出来るようにすることを学ばなければならぬし、それはもはやボールを打ち損じる事がなくなるまで続くのじゃ

これに関して、別のやり方と言ったものは存在しないのじゃ(3-B)

で次回からはー、TGMの表紙に書いてある図がいっぱいでてくるけどねー

でもってこれがDプレーンとか飛球法則とか言われるものを見てるとけっこう物議かもしそうな内容だけど、まぁめんどくさいけどなんとか解釈していくよー 

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