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パワーパッケージの構造

6-A-1 トライアングルアッセンブリー

パワーパッケージとは要するに三角形のことじゃが、三角形であるが故に三角形の持つ様々な法則に準ずることになるのじゃ

すなわち一辺はまっすぐな左腕、もう一辺は両肩を結んだライン、そして最後の一辺は右肩から右手にかけてのラインじゃ
このうち長さを変えることができるのは最後の右腕のライン、つまり右肘の曲げ伸ばしによってのみ三角形全体はその形を変化させることが出来るのじゃ(そのほかの構造については6-B-1-D6-B-3-0-1も参照のこと)

ちょっとわかりづらいけど、上の図では右腕だけ蛇腹っぽくなってて、伸び縮みするよーってことを表現してるっぽいよー

6-A-2 プライマリーレバーアッセンブリー

構造におけるもう一つの側面が、「てこ」の構造じゃ

ゴルファーは二つの「第三種てこ」を使用しておる。「第三種てこ」では、力点は、支点と荷重点(作用点)の間にくるのじゃ(2-L)

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左腕とクラブシャフトが一体となったものを「プライマリーレバーアッセンブリー」と認識するのじゃ
このとき左肩が支点、シャフトをコックさせたり旋回させるセカンダリーレバーアッセンブリーが作用点となる

このプライマリーアッセンブリーは、通常は両腕によって動かされる。すなわちアキュムレーターおよびプレッシャーポイントの#1、もしくは(あるいは同時に)アキュムレーターおよびプレッシャーポイントの#4の動力によるものじゃ(6-B-16-B-4)

このアッセンブリーの動作は1-L-7~112-Fの法則に準じたものとなるのじゃ

6-A-3 セカンダリーレバーアッセンブリー

クラブというのは、プライマリーレバーアッセンブリーの一部であると同時に、セカンダリーレバーアッセンブリーそのものでもある。つまり左手首を支点として、クラブヘッドを作用点とする第三種てこじゃ

このセカンダリーアッセンブリーは通常、両手によって動かされる。すなわちアキュムレーターおよびプレッシャーポイントの#2、もしくは(あるいは同時に)アキュムレーターおよびプレッシャーポイントの#3の動力によるものじゃ(6-B-26-B-32-P)

まあおいらのまとめの方がわかりやすいけどねー

いままでのまとめはフェース管理に関する話だったけど、今回からはボールを飛ばすためのパワーについての話になるよー。TGMでは、ボールを飛ばすためのパワーは、2つの「てこ」の形を組み合わせて発生させると考えたんだねー。プライマリーレバーアッセンブリー一つ目の「てこ」、プライマリーっていうのは「主な」ってことなんで一番主要なパワーの源になってる「てこ」がこれだよー。てこって「支点」「力点」「作用点」って小学校で習うらしいけどねー、上の図は今回もTheSwingEngineer.comって海外のサイトからいただいてるので、...
レバーアッセンブリー - 大庭可南太の「ゴルフをする機械」におれはなる!

大事なところだから注意深くまとめるとー

・パワーは大小(主・副)二つのてこを使ったパワーアッセンブリーで作られる

・まず小さい方(副)のセカンダリーレバーアッセンブリーは手首のコック・アンコック(パワーアキュムレーター#2)、ターンとロール(パワーアキュムレーター#3)の組み合わせでクラブヘッドを動かしている

・大きい方(主)のプライマリーレバーアッセンブリーは、右肘の曲げ伸ばし(パワーアキュムレーター#1)、もしくは左腕でグリップエンド方向に引っ張る力(パワーアキュムレーター#4)の組み合わせで、セカンダリーレバーアッセンブリー全体を動かしている

という構造みたいだねー

今思ったことだけど、いわゆる「ワッグル」で動かす部分って、セカンダリーレバーアッセンブリーの部分だと思うのねー。ってことはワッグルという動作の目的はセカンダリーレバーアッセンブリーの動作確認、あるいはリラックス確認、もしくはテークバックで不必要にセカンダリーレバーアッセンブリーが活性化するのを防止する確認ってことかなーと思ったりしてねー。こんど上手い人にきいてみよー

6-A-4 両腕

両腕が「ノーマル」な状態であることについて考えることは非常に重要じゃ。すなわちフォロースルーの後まで、左腕はまっすぐでなければならないし、右腕はまっすぐになってはいかんのじゃ

左腕が曲がるとすれば、それは両肩で出来る線と左腕でつくられる角度がおおよそ45°以内になるまで運ばれた状態(放り投げられた状態ではない)のときじゃ(6-B-3-0-1)

この文章とっても微妙な書き方をしてるんだけどねー、「左腕は常にまっすぐでないとダメ」とは言ってないのねー
ゴルフの画像拾ってくると、大体左腕って伸びてるから、ついつい肘の関節反り返るくらいまで伸ばしたくなるんだけど(アドレスでそうなってる人特に女子に多いような)たとえば下の画像ねー

テニスのバックハンドって腕「ビシッ」って伸ばしてるように見えるけどー

テークバックではこんなに曲がっちゃってるしねー

で、たぶんフェデラーくんも打つときに「伸ばそう」とはしてないと思うというか、せいぜい右肘は「ぶらーん」としてるくらいの余裕があると思うか本人的には少し曲がってるくらいだと思うよー(手首には力入ってるけどねー)でないと逆に力入らないし、スムースに振れないと思うのねー

上の爺の文章で左腕が「運ばれた」って書いてるのは、原文でもit is carried-NOT THROWN-って書いてあるんだけど、なんとなく「運ばれた状態」って、上のフェデラーくんのテークバックに近い、しっかりと管理下にあるイメージだよー(左右逆だけどねー)

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