ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

ゴルフ史上最大の奇書と言われる「The Golfing Machine」を勝手に翻訳したのちに独自の解釈をしてゆくブログ。そしてゴルフは信仰へ。とりあえず日本語版の紙本製作まで終わったので今は新たに「Search for the Perfect Swing」を勝手に翻訳中。ゴルフ界の青空文庫を作れたらいいなぁ。

第二章 ゴルファーは二重振り子である(その4)

告知っす! 明日から3日間パシフィコ横浜で開催されます2019ジャパンゴルフフェアでは www.japangolffair.com 例年「PCM」のユニバーサルゴルフ社が地クラブメーカー多数と共同で「コンポーネントコーナー」として展示を行っておりまして www.pcm-lab.com そ…

第二章 ゴルファーは二重振り子である(その3)

やっと春本番、国内女子ツアーも開幕です。 我らが天然焼き肉女子(?)の松田鈴英選手は初日首位発信、その後も悪天候のなか最後まで上位でふんばり再び最終日最終組で廻りましたが惜しくも今回は初優勝なりませんでした。いいんですよ。飛ばしてパーオンし…

第二章 ゴルファーは二重振り子である(その2)

えっと、突然ですけど本日より三泊でセブ島に行って参ります。TGMが売れたから浮かれて遊びに行くのもあるけどセブのゴルフというものをしっかりと体験取材してきたいと思います。詳細はこちらのブログもしくはPCMさんのサイト他で報告させていただく予定で…

今月のブライソン

久しぶりのデシャン坊ネタです。 今年のルール改正、特にピンは抜くのか抜かないのか論争の元になった「オレの研究では抜かない方が入る。まぁピンの材質にもよるんだけど」という発言をはじめとして、相変わらずの変態ぶりとねちっこさを発揮しているブライ…

第二章 ゴルファーは二重振り子である(その1)

あらかじめお断りしておきますが、こっから先はとってもTGMの第一章、第二章と内容が似ております。 そして恐縮なんですけど、本章では「ゴルフ=二重振り子」と言っております。このブログにはこれまでも「ゴルフ 二重振り子」というワード検索でお越しいた…

第一章 プレイヤーがボールを打つとき、実際には何が起きているのか?(その3)

やっと今回で第一章が終わります。 ロフトとスピン 11°もしくは12°のロフトのついた7オンス(198.5g)のドライバーを時速100マイル(160km/h)でスイングした場合、通常は9°から10°の打ち出し角となり、秒速約60回転(3,600rpm)のバックスピンを伴う。上級…

第一章 プレイヤーがボールを打つとき、実際には何が起きているのか?(その2)

なんかデシャンボーの中東第二戦は6位だったらしいですけど淡々と行きます。 前回の記事はこちらです。 www.golfmechanism.com 以下前回続き ゴルフは人類がクラブでボールを打撃することに始まり、そして終わる。 よって我々チームは、まず以下二つの、非常…

第一章 プレイヤーがボールを打つとき、実際には何が起きているのか?(その1)

またデシャン坊が勝ちやがりました。 Wow. What a week. Thank you for all of the hospitality this week @OMEGAGolfDubai and @EmiratesGC. Hopefully this is the first of more international victories! pic.twitter.com/wfQAwws17C — Bryson DeChambea…

SPS目次 - この翻訳プロジェクトの目的

さて来週からはSPSの本文に入っていこうと思いますが、その前にSPSの目次を見ながら、SPSの基本的な方針を確認しておきたいと思います。 ところで「SPS」って何だよ?という方はこちらの記事をご確認ください。 www.golfmechanism.com 目次 セクション1 モ…

はじめに - Search for the Perfect Swing -

さて、引き続きSPSのPreface(序文)をやっていきますが。 現在日本の特に女子プロはシーズンオフということで、皆さんスポンサー周りしたり合宿してトレーニングしたり海外(南国)の試合出たりと皆様それぞれでございまして、そんななかこのブログでも再三…

Search for the Perfect Swing を勝手に翻訳していくよ

松山英樹選手も今年の初戦を迎えて、その中継を見ながら私も今年のプロジェクトを始動させたいと思います。 昨年の年末のご挨拶でも述べたとおり、TGMは日本語版の刊行をもちまして一区切りということで、新たな翻訳に取り組みたいと思いまして、今年はまず …

リニア・フォース

新年あけましておめでとうございます。 新年早々デシャン坊の野郎がピン抜かずにパット打って話題になっているようですが二日目終わって二位タイということで結果が伴ってしまっているようで、マネして抜かないで打つ人が他にも出てきたみたいです。 本来は…

2018年末のご挨拶

早いものでこのブログで年末のご挨拶をするのも三回目になりました。 今年はなんと言いましてもブログでのTGM勝手な解釈の終了と、日本語版の書籍化という大きな目標が遂行出来ましたが、これも一重にマニアな読者の皆様の応援のおかげだと思っております。…

ザ・ゴルフィングマシーン - The Golfing Machine - 日本語版刊行のお知らせ

ご無沙汰しております。なぜかTGMにほぼ無関係の記事が軽くバズっているおかげで最近アクセス数が四倍程度になっているのを良いことににタカをくくっている間に、かねてよりより進行中でございました「日本語版」の最終校正作業を進めて参りましたが、おかげ…

ただひたすらフラットレフトリストのために

今年もあっという間に12月になりました。思えば去年の11月にPCMさんからお声がけをいただいて連載をさせていただくようになって、気づけば一年。まだ出ていない今月号の記事も含めてもう五回も記事書いたんですね。 ひそかに今年立てていた目標ですが、 1. T…

ワンレングスアイアンの本当の意味

月日の経つのは速いもので(ちっとも記事を更新しない間に)11月も月末に差し掛かって参りました。 LPGAツアーはその間に最終戦を迎え、ぶっとび性格のことではない、たぶんパーオン女子の松田鈴英選手は直近二試合を連続最終日最終組で迎えましたがまだ優勝…

プレーンとは何か(論点広がり過ぎなので最終回)

先週の伊藤園レディースでは最終日単独首位でスタートした松田鈴英選手は惜しくも初優勝はなりませんでした。 (C)GDO そして先々週のシュライナーズホスピタルでまた優勝しやがったコイツ (C)GDO 両者の共通点は、とにかくパーオン率が高いそしてパットがち…

プレーンとは何か(その4)

だいぶ更新が空いてしまいました。 佳境を迎える国内女子ツアーでは松田鈴英選手はすっかりトップ10常連になって来期のシードを確定させていつ優勝してもおかしくない選手になってますが、去年の夏まではキャディのバイトしてたわけですから、きっと細かい変…

プレーンとは何か(その3)

先週まで汗かいてた気がしますが、突然めっきり寒くなりました。四季ではなくて二季に天候がシフトしていると感じる今日この頃です。 引き続き「プレーン」ってつまり何なのよという考察です。まずその1では www.golfmechanism.com 主に「オンプレーン」と…

プレーンとは何か(その2)

プレーンについての考察の続きでございます。 ふと気になって本屋でゴルフ本を見てみたり動画を検索したりもしているんですが、やはりこのプレーンという概念はなかなかにクセモノです。なので用心深いレッスンプロの中にはあえてこのプレーンにまつわるお話…

プレーンとは何か(その1)

どういうわけか日本では全く報道の対象にならないライダーカップも終了し、結果は欧州の圧勝でデシャンボーもフォアサム二回とシングルス一回の三戦全敗という残念な結果に終わったわけですが、なぜかPGAは明後日から18-19シーズンが開幕というブラック企業…

2019年 ゴルフ 新ルールのまとめ《決定版》

TGMとは直接関係ございませんが、皆様ご存知の通り来年1月1日からゴルフのルールがかなり大きく変わります。でもってこの大変更に際しては事前にアンケートした関係で暫定案が氾濫しておりますので、決定版のまとめを自分の備忘録を兼ねましてまとめてみます…

フラットレフトリストあるある

なんか最近記事を更新してなくてもそこそこアクセスがあるなぁと思って解析を見てみると、やはりデシャンボーのおかげでアクセスが伸びているんですが、それ以外にも「ゴルフィングマシーン」を直接検索する方の流入が増えているみたいなのですね。 基本的に…

グリップの握り方(その4)

デシャンボーがプレーオフ二連勝でFedEX Cup年間王者に王手をかけて、なおかつライダーカップのメンバーにも追加招集されることが決まりました。でもって一緒に追加招集されたのがタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンということでツイッター上ではこの三人…

ブライソン・デシャンボーまとめ

記事の更新をすっかりサボっている間に、 またデシャン坊が勝ちやがったらしい こちらの記事によると www.pga.com プレーオフ第一戦を制したことで ・Fedex Cupランキング1位に浮上 ・ライダーカップにもキャプテン推薦で選ばれる可能性大 ということになり…

スイングが「速い」ということ

すっかり夏休みモードで更新サボってましたが、NEC軽井沢72トーナメントで一年でスマホの画面を6回割ったド天然若手美人ゴルファー「松田鈴英」プロが最終日猛チャージで優勝争いしてるんですがディレイでしか放映がないのでブログでも更新しようかと思いま…

シャンクの原因(その2)

シャンクの原因第二弾です。 想像してみましょう。フェアウェイから放った第二打が惜しくもグリーンの手前に止まってしまい、若干逆目のラフから登りのアプローチ。勇気を持って奥のピンになるべく突っ込みつつも上りのラインは残した感じでなんとか寄せてパ…

シャンクの原因(その1)

やっとワールドカップも終わって一息付けると思いきや全英オープンが始まりますのでなんとも忙しいのは相変わらずですが、そんな中日曜日にサマンサタバサレディースの観戦に行っておりました。 松田鈴英選手の応援でしたが、この選手不思議なのは (C)ALBA …

「ステイショナリーヘッド」ということ

サッカーワールドカップで日本は惜しくもベスト16で敗れて少し生活も落ち着いたような気がするわけですが、今回いろいろ新しいと思ったのは ・特に絶対的中心となる選手の存在がなかったこと ・極めて冷徹に戦術的に決勝トーナメント進出を決めたこと ・なん…

「ボールを見る」ということ(その2)

サッカーワールドカップは日本が二戦で勝ち点4という予想外の健闘を見せているために寝不足気味ではございますが、TGM信徒としての日々のおつとめとして今日も頑張って記事を更新して参ります。 さて前回の記事では、「ものを見る」と言うことに関しては、…