手首を痛めました。冬ゴルフ X 雨 X 激アゴバンカーだらけのコンボでラウンド中はなんともなかったんですが翌日からなんか違和感を感じ、練習いったら痛くてフォローとれません。やっぱ冬は南国に逃避するかランニングとストレッチなどを主体にしてあまりムリしてラウンドしないほうがよい模様です。良い機会なのでしばらくはクラブ持たずにしっかりトレーニングに専念しようと思います。

さてトレーニングと言えば、デシャンボーの筋肉デブ化がとんでもないことになっています。今週から始まる「オメガドバイデザートクラシック」でディフェンディングチャンピオンとして今年の緒戦を迎えるデシャンボーですが、

今オフになんと195パウンド(約88.4kg)から230パウンド(104.3kg)への増量を目標としたウエイトトレーニングを行っています。もはやコイツのインスタはトレーニング風景とゲーム実況しか配信されてません。実はプレジテンツカップ時点でもかなり増量してまして

なんだかクマムシみたいだと思った記憶があるのですが、この時点ではまた220パウンドに到達していなかったらしいです。

当然のことながらここまで急激に体型を変化させればそれまでと同じようにゴルフをすることは困難になると思われますので、実際プレジテンツカップでもタイガーはデシャンボーの起用を最小限に抑えたわけです。まぁただ飛距離は伸びているらしく350yに達しそうでドライバーのロフトも7.5°から4.8°になったと。ただ事情を知らない外野からは

いやオマエの弱点はそこじゃねーし!

とツッコまれまくっているわけです。もともとドライビングディスタンス30位くらいに入っててパーオン率も高い方なので、こんな筋トレとかしてただでさえぎこちないパッティングがもっとヘタクソになったらどうするのだろうと世界中がワクワクしています。そこまで飛ぶならもはや3番とかでも300yくらい飛ぶのかもしれませんし、37.5インチのクラブだけでラウンドするのもまた一興ではあるのですが。

で、なんでこんなことになったかをいくつかの記事で読んでみますと、実はデシャンボー君は子供の時にトランポリンでケガをして背中にもともと不安があるそうです(なのでいまのフォームになっているのかまではわかりません)。昨シーズンは連戦の疲労もあって、後半は思うようなプレーができていなかったとのこと。一時は手術も検討したそうですが、主治医からは「それでも再発するからボディを鍛えた方がいい」と奨められ、トレーニングによる克服を決意したのだとか。

そうは言っても極端すぎる増量に世間は批判的です。もともとゴルフ界では、「ゴルファーはあまり過度な筋トレをしてはいけない」という風潮があります。今ではみんな当たり前のようにトレーニングしてますが、あくまでもそれはタイガー・ウッズがそれで結果を残してからの話であり(それまではタイガーも批判されてたらしいです)、基本的にはジェイソン・ダフナーみたいのが正当派だったわけです。たぶん。

TGM的には「スインガーの第四アキュムレーターは『腱(けん)スピード』のパワーであり、ヒッターの第一アキュムレーターは『筋力』によるパワー」と言ってますので、ヒッターのデシャンボーが筋トレすることは間違ってはいないと思われますが、ものの二〜三ヶ月で15%くらい体重増えるわけですからちょっと極端過ぎるとしか言いようがありません。実際本人も「結果に結びつくまでにはいくつかの大会を戦いながら整える必要がある」と言ってますので、今年の緒戦のオメガドバイでどの程度のパフォーマンスを見せてくれるのか注目したいところです。

そんななか、やはり筋肉自慢でデシャンボーのパットの遅さに苛立ちを隠せない事で有名なブルックス・ケプカさんが、なぜか真っ裸でゴルフをするという誰得ナゾ企画が実施されました。

これに対して目下筋肉デブ化計画真っ最中のブライソン・デシャンボーがゲーム実況中に「意外とたいしたことないボディだね。腹筋も割れてないし。オレのはバッキバキにシックスパックに割れてるけど」的なコメントをしたそうです。

いやそこツッコみどころじゃねーし!

という世界中の反応をよそに、きまじめなケプカさんの対抗ツイートがこちら

「いやオマエが正しいよデシャンボー。おれはまだシックスパックに二つも足りない」と言って全米オープンの優勝トロフィー2個に、PGA選手権の優勝トロフィー2個を並べてツイートした事が話題になっています。もちろん足りない二個はマスターズと全英のトロフィーのことを指していると思いますし、メジャーを一つも勝っていないデシャンボーを揶揄している意図もうかがえます。

今回の記事には「まぁ、みんな頑張ってくれ」という程度の結論しかないのですが、個人的な感想として「やっぱアメリカ人ってバカなのかな?」と思ってしまうのはきっと大統領がアレなせいかも知れません。

現場からは以上です。

 

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