Lynn BlakeというTGMの組織におけるヨーダみたいなおっさんのレッスン動画だよー。

youtu.be

最初に生徒がフルショットに近いの打ってたんだけど、

「いやいやまずはここからじゃ。2フィート(60センチくらい)後ろから2フィート前の振り幅でピッチショットじゃ。これが基本動作じゃ」

「まずその振り幅でフラットレフトリストを保ったまま3つのヒンジアクションを練習するのじゃ」

「ホリゾンタル(水平)トゥが飛球線方向に向く」フェース返ってるねー

「アングル(前傾なり)ややクロス」

「バーティカル(垂直)フェースは飛球線にスクエアのまま」

そしてショットの大きさの話をしてるよー

「ピッチ」 後ろに60cm前に60cmくらい

「パンチ」 振り幅似たようなもんだけどちょっとヘッド走らせてるみたい

「パンチの左手外旋つき」 ここで始めてフォローのヘッドが手の高さ超える

「トータル」 肩の高さよりも高くヘッドを上げてフィニッシュ

「いずれのショットの大きさでも、どのヒンジアクションを使ってインパクトするのかを意識して練習するのじゃ」

この練習の要点は

・いずれにせよインパクトではフラットレフトリストなんだけど

・出したい球の種類によってフェースのコントロールが変わるよ

ってことを練習して、「手を教育」しようねってことだと思うよー

ちなみにフェースの開き具合と本人の感覚なんだけど

ヒンジの種類     開き具合見た目     本人の感覚

ホリゾンタル     フルに開いてる     開いてる

アングルド      やや開いてる      何もしてない

バーティカル     開いてない       開く方向と逆にねじってる

ってなるみたい。

3つの「本質」と3つの「必須」について言うとー

軸の安定、バランス、リズムの「本質」についてはこの振り幅だとあんまり意識しなくても乱れないと思うんだよねー。

「ラグプレッシャー」を感じるほど強く打ってないし、「プレーン」もこの振り幅からならそんなに意識しなくていいかも。

というわけで「フラットレフトリスト」を無意識にできるようになるまでこういう基本的なショットの練習をしようねーってことかな。

地味だねー。

でも大事なんだろうねー。

おいらも練習場でもサンドウェッジ持ってまずこの練習から始めるようにしてるけどねー、両手がどのあたりの通ってるかとか、リーディングエッジと地面の擦れ具合とか、実際にボール打ったときの音の乾き具合とかで、けっこう調子分かるかもよー。

地味だねー。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事